ドロンシット 瓜実条虫

ドロンシットで瓜実条虫を駆除した体験談(20代/女性)

拾った子猫の寄生虫に気付かず、元々飼っていた猫まで寄生虫駆除をしなければいけなくなったことがあります。

 

春に産まれた野良猫の兄弟が連日の大雨で親と離ればなれになってしまい、片方が低体温症で瀕死状態になっていたので保護しました。
温かいお風呂と2時間ごとの給餌、保温を続けてなんとか体力を取り戻し、低体温症だった方の子も酷い後遺症などは残らず目ヤニがしつこい程度ですみました。
元々飼っていた猫は完全室内飼いなので初めて他の猫と暮らすのは心配でしたが、3匹が仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

 

初めて異変に気付いたのは猫用のベッドの敷物がザラザラしていて、ゴマより小さなクリーム色の粒がいくつも落ちていた時です。その粒はほんの少し柔らかくて、潰せば形が変わりそうでしたが表面は乾燥していました。その時は、剥がれた目ヤニが多かったのだと思って片付けました。

 

その後、クリーム色の粒々は猫達が遊んだりくつろいだりする場所で何度も見つけました。子猫のシッポや太ももの毛にくっついていることもありました。
たまたま深夜に眠っている子猫達を見ていると、お尻の穴から白っぽい短い糸のようなものがいくつも芋虫のような動きで出てきて、しばらく移動してから動かなくなりました。クリーム色の粒々の正体は乾燥した寄生虫でした。

 

慌てて動物病院へ粒々を持って行くと、ノミの成虫を媒介に感染する瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)という寄生虫だと教えてもらいました。猫の腸内では粒がいくつも繋がった紐状の姿をしていますが、成熟すると卵を含んだ体の端を切り離して排出し、ノミの幼虫のエサになります。卵を食べたノミの成長と共に寄生虫も育ち、成虫になったノミを猫が食べて感染します。

 

元々飼っていた猫の方は、寄生虫の卵を食べたノミさえ口にしていなければ、たとえ寄生虫本体を食べても感染する可能性は低いとのことでしたが、子猫にノミが残っていた場合を考慮して念のために駆除薬を使いました。

 

体内にいる寄生虫の駆除にはドロンシット錠を使い、与える量は子猫に4分の1錠ずつ、成猫は3キロで半錠でした。早い効果で副作用が少なく、飲ませるのは1回だけでいいので猫のストレスが少なくてすみました。

 

体の表面にいるノミを駆除するフロントラインを、子猫には1本を半分ずつ、成猫に1本使用しました。これも1回で3ヶ月効果が続きます。
その後は3匹とも定期的なシャンプーとフロントラインでのノミやダニの駆除と、外で虫や動物を食べて他の寄生虫にも感染しないように完全室内飼いを徹底していて、今のところ感染予防はばっちりです。