捨て犬 回虫

拾ってきた子犬が回虫に感染していました(20代/女性)

子供が子犬を拾ってきて、とても衰弱していたため、いっとき様子を見ることにしました。食欲はなく、嘔吐・下痢が続いていた為、緊急で動物病院へ連れて行きました。
獣医師からの説明で、原因は
@子犬であること
A母犬からの胎盤感染
B乳汁を通しての感染
が考えられるけど、飼い主が重く責任を感じなくていいと言われました。
その後、検査をして検便した際に虫卵が確認された為、治療という形になりました。

 

子犬の症状としては、食欲はなく、嘔吐と下痢が続いていて、明らかに体重が軽くなっているにも関わらず、腹部がパンパンに膨れ上がっていました。
治療として、セラメクチンが処方されました。体重を計算してもらい、子犬にあった薬量を処方してもらいました。

 

その後の対策として、回虫卵に汚染された便や土壌を口にしないようにすること(犬は匂いを嗅いでいて鼻の頭についたものを舌でペロリと舐めることもあるため)犬回虫・犬小回虫ともに感染犬が便をした直後には感染力はなく、5日〜20日ほどで感染力が出てくるので、放置されたウンチには注意し人間にもうつることがあるため、人体に入ると幼虫のまま体内をあちこち移動してする(幼虫移行症)。

 

その結果、発熱、喘息のような発作、肝臓肥大などの症状が見られるようになる。眼球に入ってしまうと場合によっては失明の危険性も。特に3歳〜5歳程度の子供が感染しやすいとされるため、犬と触れ合った後には手を洗うなど子供への衛生指導に心がけ、極力、糞尿の始末は大人がする様にして、食事前後犬に触れた後はもちろん、何か行動をするたびに手洗いうがいを心がけました。

 

子犬は、できるだけ水分を取らせ、食べれる物を与える様にし、体力を極力減らさずに接しました。薬が飲みやすい様に食事に混ぜたりして飲ませました。できるだけ、一つの部屋に子犬は居らせ、除菌シートなどを使って糞尿後は拭き掃除をし、鼻が汚れていないのかを確認していました。

 

散歩の時も極力、糞はさせずに、した場合は糞をとりしっかり水で流して、他の犬に感染しない様にちゃんと後始末もしました。
その後完治はしたものの、散歩中に放置された糞を見つけると、糞を臭ったりしない様に、心がけ定期的に検査をしてもらっています。